iTunesのデータを共有フォルダに置くときのTips
MacBook Airで128GBのハードディスクという環境だとiTunesやiPhotoのライブラリをローカルに置いておく余裕はない。というわけでiTunesについてはMac miniにUSBで外付けしたストレージを共有フォルダとしてそこにライブラリを移動していた。
参考:iTunes ライブラリをバックアップ/復元する - Apple サポート
WiFi経由なので同期は遅いんだろうけど、それほど気にならない。
半年ぐらい問題なく使ってたけど、まれに共有フォルダが見えない状態でiTunesをうっかり起動してしまって、自動生成された「~/ミュージック/iTunes/」フォルダに音楽ファイルが追加されたりして、そうすると本来のフォルダ(共有フォルダ)にコピーしなおさなきゃいけなくなったりするのが面倒だった。
先日、それをぼやいてたら[twitter:@takayama]さんにいいことを教えてもらったのでした。
早速やったこと
- iTunesアプリを「アプリケーション」フォルダから共有フォルダにコピーする
- DockからiTunesを削除する
- 共有フォルダにコピーしたiTunesアプリをDockにドラッグアンドドロップする
なるほど、これなら共有フォルダが見えない状態で不用意にiTunesを起動してしまうことはありません。
共有フォルダについて
共有フォルダへの接続確立はログイン項目に設定したり、Finderから手動でつないだりしてたのですが MarcoPolo を使うことにしました。これを使うと外出先から帰宅すると共有フォルダを自動でマウントできるようになります。
共有フォルダについて その2
共有フォルダをマウントする際、Guestでつながったり、数分かかって接続失敗した後に認証ダイアログが出たりしてずいぶん待たされることがあったのですが、接続先を以下のように記述するようにしてからスムーズにマウントできるようになりました。(このあたりのドキュメントも探せばあるんだろうけど読んでない)
afp://(自分のアカウント名)@(サーバ名)._afpovertcp._tcp.local/(共有フォルダ名)